『もののけ姫の世界と生物多様性』CD2枚組
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サカタさんと話そう!!
『もののけ姫の世界と生物多様性』CD2枚組
語り:坂田 昌子 (虔十の会)
聞き手:冨田 貴史 (冨貴工房)
録音:モモの家 2020/1/11
『もののけ姫』(もののけひめ)は、スタジオジブリ制作、宮崎駿監督の長編アニメーション映画作品(1997年公開)。
舞台は室町時代の頃の日本列島。かつて大和朝廷の支配に抵抗し、追われたエミシと呼ばれる人達の村に住む少年アシタカは、村を襲ったタタリ神と呼ばれる化け物を退治したが、右腕に死の呪いを受けてしまう。アシタカは呪いのため村を追われ、呪いを絶つために西へと旅立つ。
この映画に登場するアシタカをはじめとする登場人物は、生物多様性の世界から見たら、どんな役を演じているのか。タタリやエミシやシシ神(デイダラボッチ)と呼ばれるものたちと、室町時代の頃の自然観。時代の変化の中で失ってしまった自然観と、私たちの中に残っている影響。それらが、生態系の今ここに、どのような影響を与えているか。
どれだけ話しても話したりないような、もののけ姫の世界。 時代の変化やこれからの生き方、生物多様性と私たちのつながりについて、見つめ直したり、友達や家族と話をするきっかけになればと思い、高尾山と深くつながる暮らしをしている坂田昌子さんのお話を2枚のCDにまとめました。
☆このCDの売上は生物多様性の豊かさに貢献するための活動に使われます。
【坂田昌子プロフィール】
国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表、虔十の会代表、CEPAジャパン理事。
高尾山の圏央道トンネル問題を契機に、これまでの環境保全活動とは異なるスタイルで音楽やアート、スポーツを取り入れたチャーミングアプローチを行い話題になる。
一方で生物多様性条約締約国会議、地球環境サミットなどの国際会議にも参加。
国際会議と市民をつなぐ活動を行いつつ、各地の様々な現場を訪れ生物多様性を活用した持続可能な地域活性化の推進にも取り組んでいる。
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